今年度3回目の3+防災を開催しました
今年度3回目の3+防災を開催しました
2026.02.03
サービスラーニングセンター
昨年度に引き続き、より多くの学生・教職員・地域の皆様が防災を共に広く学ぶ機会となるよう、「学ぼうBousai・皆でBousai・地域のBousai(通称:3+防災)」として年3回の講演会等を実施しました。
学生・教職員および地域の皆様、お一人おひとりの防災意識を高め、地域全体で防災を日頃から思考し、職場・家庭等で日々災害に備えることで「地域の防災力が向上すること」を目的として実施しております。
「災害は自分の身に降りかかるもの」として、防災を皆様と一緒に考えていきます。

■テーマ:あなたの備えは大丈夫?―備蓄を考えよう―
■講師:名古屋学芸大学 石原貴代講師
2025年度の第3回は、2026年1月24日(土)に行われ、10名の方にご参加いただきました。
日本で暮らす上では、地震だけでなく多種多様な自然災害を想定し、常に備えを更新し続ける必要があります。今回は、「いつ使用するのか」という時間軸に沿って、避難バッグの中身を3つのフェーズで定義しました。
まず、発災から6時間程度の帰宅までの移動を支える「0次避難」、次に混乱する避難所での3日間をしのぐ「1次避難」、そして公助が届くもしくは自宅避難に切り替えるまでを生き抜く「2次避難」です。備蓄品は、食糧や排泄処理、安全・衛生管理、そして避難所生活の質を向上させる資材の3カテゴリーに分類されました。これらは、雨に強く中身が見えやすいボトルやジャグに収納することで、機能的で期限管理や視認性を高める工夫が紹介されました。


防災を「ひと・こと・もの」の多角的な視点から捉え、日常的に継続することが大切であることも示されました。地域との交流を持ち、知識を身につけ、家具固定やローリングストックなどの備えを実践する。そして、バッグの中身が今の自分の好みや生活に相応しているか定期的に点検し、知識をもとに予期せぬ出来事や事象へ想像力を働かせて最善の備えを更新し続ける姿勢が、いざという時に命を分ける鍵となります。

参加された方々からは次のようなお声を頂きました。
・グループの方と一緒に話しながら考えることができたのでよかったです。実物があるところが分かりやすかったです。
・ポイントや疑問に思っていたことについてお話があり、とても参考になりました。
・初めて参加し、勉強になりました。もっと多くの方々に広く教えていただけると有りがたいです。
2025年度(全3回)の「3+防災」を無事に終えることができました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
お答えいただいたアンケートなどを基に、今後もより良い企画を考えていきます。










