東白川村発見キャンプで味噌づくり体験
東白川村発見キャンプで味噌づくり体験
2025.12.16
サービスラーニングセンター
サービスラーニングセンターでは、12月6日(土)に連携協定を結ぶ東白川村で味噌づくり体験を実施しました。これまでお茶に関する企画を中心に取り組んできており、味噌づくりは今回が初めての試みです。
今回の体験は、東白川村で長年味噌づくりを続けてこられた越原(おっぱら)大豆加工組合の皆さまの協力により行われました。参加者はまず、組合の施設を見学し、味噌づくりに至るまでの工程について解説を受けました。東白川村では、古くから地域の家庭で味噌を仕込み、食文化として受け継いできた背景があります。地域での味噌づくりの様子についても説明していただき、学生たちはメモを取りながら熱心に聞き入っていました。工程の説明や施設見学の際には、多くの質問が寄せられ、関心の高さがうかがえました。

その後、赤味噌の仕込み作業に挑戦しました。味噌は一年後に完成する予定です。


体験後は、今回仕込んだものと同じ味噌を使った昼食づくりを行い、地域の食文化について学びながら交流を深めました。
今回の味噌づくり体験は、地域に根付く食文化を実際に体験し、東白川村の方々との交流を深める貴重な機会となりました。本学では、これからも連携協定に基づく取り組みを継続し、学生が地域の方々とともに学び、地域の魅力や価値を見つける機会を積み重ねていく予定です。










