食育教材開発プロジェクトの取組が「あいち食育いきいきレポート2025」で紹介されました

食育教材開発プロジェクトの取組が「あいち食育いきいきレポート2025」で紹介されました

2025.08.05

名古屋学芸大学からのおしらせ

このたび、愛知県が発行する「あいち食育いきいきレポート2025」において、食育教材開発プロジェクトで開発した食農教育ボードゲーム『ノウカサバイバー』の取組が紹介されました。


「あいち食育いきいきレポート」は、愛知県農業水産局農政部食育消費流通課が、県内で行われた食育活動をまとめた資料です。

2024年度に実施された取組の中から、食育の推進に資する事例が掲載されており、関係者の共通認識を深めるとともに、今後の取組をより効果的に進めることを目的としています。


今回の掲載では、学生が中心となって開発・実施した『ノウカサバイバー』の体験会のようすが取り上げられました。本学が行う地域との連携活動が、こうした形で広く紹介されたことは大変喜ばしく、今後の励みにもなります。


今後も、地域と協力しながら、食育や環境・農業に関する学びの場を広げていけるよう、取組を続けてまいります。

◉『ノウカサバイバー』とは

『ノウカサバイバー』は、「農業経営」や「環境問題」をテーマに、小学4年生以上を対象に開発されたボードゲームです。
2023年度、農林水産省が掲げる“みどりの食料システム戦略”をもとに、本学学生が農林中央金庫や東海農政局の協力を得て制作しました。
ゲームでは、経済と環境の両面に配慮しながら農業経営を体験し、食料自給率や少子高齢化といった現実の課題についても触れることができます。

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