東白川村の茶師から学ぶ!大学での美味しいお茶の淹れ方教室

東白川村の茶師から学ぶ!大学での美味しいお茶の淹れ方教室

2025.03.25

クラブ・サークル

地域連携推進研究機構

サービスラーニングセンター

2025年2月28日(金)、名古屋学芸大学で美味しいお茶の淹れ方教室を行いました。

2024年3月に岐阜県東白川村及び東白川村茶業振興会と連携協定を締結し、東白川村でのお茶摘みへの参加など交流を深めてきました。これまで学生と教員がお茶の生産の現状を学び、手摘み茶のほ場や製茶工場の見学なども東白川村でさせていただきました。

今回は、岐阜県東白川村から職員・茶師の方々にお越しいただき、大学で初めて美味しいお茶の淹れ方教室を開きました。

サービスラーニングセンターで参加者を募集し、東白川村のお茶摘みにも参加するサークル「茶々」のメンバーを含む、管理栄養学科12名・子どもケア学科2名・デザイン学科2名の学生と管理栄養学科の教員が参加しました。

お茶の種類や起源、基本的な淹れ方などの説明を聞いたあと、お茶の試飲を行い、2人1組で美味しいお茶の淹れ方を実践しました。

初めて急須を使ってお茶を淹れる学生も多く、使い慣れない道具の使い方も丁寧に教えていただき慎重にお茶を淹れていました。

焙烙(ほうろく)と呼ばれる道具を使って、茶葉を高温で焙煎する「ほうじ茶作り」にも挑戦しました。
ほうじ茶の作り方を初めて知り、焙烙を初めて使う学生は、焦がさないように集中して取り組んでいました。

参加した学生の感想:
とても楽しかったです!お茶の味の違いを知ることができ、お茶の楽しみ方を知ることができてとても良かったです。少し遠いけど、東白川村にも行ってみたいです。

ほうじ茶が作れて驚きました。白川茶がすごく美味しかったので、東白川村のお茶摘みにも参加してみたいです!と話す学生もいました。

美味しいお茶の淹れ方教室の参加者全員、お茶を学んだことでお茶がもっと好きになりました。

引き続き、サークル「茶々」が東白川村やお茶についての活動を行い、5月の東白川村でのお茶摘みにも参加を予定しています。

全学生を対象に、2025年5月(予定)の「東白川村でのお茶摘み」参加希望者をサービスラーニングセンターで募集しています。

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