マコモダケ商品パッケージデザインの制作をしました

マコモダケ商品パッケージデザインの制作をしました

2024.06.04

メディア造形学部

産官学協同研究センター

興亜商事株式会社との産学協同プロジェクト

2022年度より開始した本プロジェクトは、興亜商事株式会社が地域の方々と社会課題解決に向けてスタートしました。
社会貢献活動の取り組みのひとつとして、農家の高齢化や人手不足により「耕作放棄地」が増加している現状から、その耕作地を本商品のメイン食材であるマコモダケの育成に利用しています。

野菜の生育にトライしている就労継続支援B型事業所「クルーサ」で働く障がい者の方々と、同社がサポートしている、愛知県の女子サッカーチームである「朝日インテック・ラブリッジ名古屋(なでしこ1部リーグ所属)」の女子サッカー選手が日々の大変な練習の合間に協力して、マコモダケを一から育て上げています。

2022年度は残念ながら、気候や育成方法、虫害などにより不作に終わってしまいましたが、2023年度に、田んぼを一から改良し、マコモダケの育成は成功となり、商品化の運びとなりました。

「まこも子持ち昆布ごはん」「まこもプレミアム味噌」「まこもプレミアムタルタル」の3種類の商品を、クラウドファンディングにて販売となりました。

商品のパッケージデザインをメディア造形学部デザイン学科4年生が担当しています。

関連記事

研究室・ゼミ

管理栄養学部

「ニッシンブレンド」コーヒーの開発活動についてご紹介します!

メディア造形研究科

「南飛騨 Art Discovery」に出展しています

メディア造形学部

企画展『てん てん てん / Narrative of Silence』

活動報告一覧